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なぜ数学するのか?

Why Mathematics? 私たちはなぜ数学を学ぶのでしょうか。役に立つからでしょうか。それとも、正しい答えが一つに決まるからでしょうか。 本記事では、ポール・ロックハート著『測定(Measurement)』の一節を手がかりに、数学を学ぶことの意味について改めて考えてみたいと思います。本書は、美しい装丁や親しみやすい語り口に加え、随所に登場する手書きの図形が印象的で、数学書でありながら一冊の芸術作品のような読書体験を与えてくれます。 ロックハートは、数学を「役に立つ道具」としてではなく、好奇心から生まれる創造的で哲学的な営みとして描き出します。第一部『SIZE AND SHAPE』からの抜粋を読みながら、数学とは何か、そして私たちは何を求めて数学と向き合っているのかを、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

Painting Works: Braided Brain

Braided Brain(編み込まれた脳) はじめに この記事は、あなたを「絵画」という芸術の世界へとお誘いするものです。それは、アーティストの自己表現という枠を超えた先にある表現です。私(筆者であり、作者)とともに『Braided Brain(編み込まれた脳)』という作品を読み解くことで、あなた自身も「絵を描いてみたい」と思うきっかけになれば幸いです。少なくとも、絵を描くということが、身体と心、理論と実践、論理と信条、そしてその先にあるすべてを繋ぐ、いかに活発な営みであるかをお伝えできればと思います。 アーティストにとって、自分の作品について語ることは常に挑戦です。自分が何を目指しているのかを完全に理解していないこともありますし、何より、作品が持つ魔法や神秘性を壊したくないという思いもあります。「アートはそれ自体が語るものだ」「アーティストは饒舌であるべきではない」……そんな声も聞こえてきます。ですが、もし誰かが「喋りすぎだ」とあなたを嫌うなら、私はもっと喋り続けるよう促したいのです。できれば、さらに大きな声で。 というわけで、私もここに書き記します。

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